PHOTON FRONTIER NETWORK

平成20年度採択 文部科学省「光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発」 最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム

Photon Frontier Network, Japan

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プログラムオフィサー ご挨拶

PO 人材育成担当 藪崎 努

プログラムオフィサー 藪崎 努

光科学技術は今や基礎研究から産業応用に至るまで多くの分野で、欠くことのできないものであり、その重要性が今後ますます増大することは明らかです。本拠点プログラムは、今まで各機関、各研究者が個別に行ってきた先端的な研究開発にネットワークを組み、より密接に連携し、確固たる協力関係を作り世界に先駆けた研究を遂行しようとするものです。このプログラムでは最先端の重要な研究開発を行い多くの分野で根幹となる科学技術を提供すると同時に、学生の教育、若手人材の育成が重要な課題です。人材の育成で望みたいのは、単にこの分野の人材を増やすことではなく、基礎に精通し、広い視野を持ち独創的なアイディアを考え、それを実現する力を持った世界的な若手リーダーを多く排出することです。関東、関西の両拠点において、このような優れた研究者、技術者の育成の達成に向けてできる限りの支援、協力をしたいと考えております。また、両拠点における基礎研究に関しても意見を述べさせていただく所存です。

2009年4月

PO 関東拠点担当 佐野 雄二

プログラムオフィサー 佐野 雄二

関東拠点は、光科学を推進する傑出した5機関によって構成されています。そこでは、新しい学理の探究から技術イノベーションまで、スペクトルの広い研究開発が行われています。

本プログラムでは、各機関がお互いの特色や独立性を尊重しつつ相補的で開かれたネットワークを形成することにより、光科学を基盤とした名実ともに世界に冠たる研究拠点づくりを進めています。

また、本プログラムと連動した人材育成や産業移転などの仕組み作りも進んでいます。その結果、本プログラムの成果はサイエンスに留まらず、高い研究能力と実務能力を兼ね備えた若手研究者の育成や技術イノベーションとして、順次社会に還元されて行くものと確信しています。

関東と関西の両拠点がバックボーンとなって、光科学研究に更に大きなうねりが生じるよう、拠点の活動をサポートするとともに、内外に広く情報発信していきたいと考えています。

2009年4月

PO 関西拠点担当 八木 重典

プログラムオフィサー 八木 重典

関西地区拠点(融合光新創成ネットワーク)は錚々たる実力と実績のある4機 関の研究者によって、高強度レーザーシステムの構築、最先端物理による新発 光デバイスの創造、新材料・物性・素子構造の技術がバランスよく組み合わさ れています。

開発プログラムは多くの個別研究成果をあげながら、最終的に高品位高輝度 光源「QUADRA」へ結実させようという野心的開発計画となっており、遂行の途 上で能力とマインドのある人材育成をめざしています。

個性的で独自性を持ち、かつ孤立せず、真の交流を通じて相互にイノベーシ ョンが触発される環境作りをお手伝いしたいと思います。

産業界在籍のPOとして遠慮なく発言させていただきますが、プロジェクトの 玉成に向けできる限り支援させていただきたいと考えています。よろしくお願 いいたします。

2009年4月